経営の基本方針(経営に当たる際の心構え) |
1 |
顧客との接点を活性化させる−経営計画はすべてそこから始まる。 |
2 |
人間性弱説に基づいた経営施策をとる。 |
3 |
会社を私物化しない。業務を私物化しない。 |
4 |
絶えず生産性の向上に努め、常に適正な利益を確保する。 |
5 |
成長は企業活力の源泉。変化を怖れず、常に自己革新を遂げてゆくことによって、企業は維持される。 |
6 |
人まねでない、独自の切り口を事業展開に求める。 |
7 |
私たちにとって、お客さまは最高の教師。わからなかったら、お客さまに聞く。
お客さまから学ぶことは、あらゆる事業の基本である。常にお客さまの立場に立って考え、行動する。しかし、お客さまは変化する。その変化に対処し、不断の商品開発と経営の合理化を追求する。 |
8 |
サービスを提供するにあたっては親切を旨とし、お客さまの不安を除去することが最大の務めである。 |
9 |
個人、団体へのトータルコミュニケーション・サービスで、一人ひとりのお客さまをいきいきとさせ、一つひとつの企業を活性化させるのが、私たちの仕事である。 |
10 |
我が社の仕事を通じて、お客さまと仕入先の発展に貢献する。 |
11 |
企業は人材の質と量で決まる。良き人材を求めるための説得力をもち、より良き人材へと育むため、親身さと厳しさをもつ。 |
12 |
会社が起こす最大の罪は、お客さまを失望させることである。経営者の最大の罪は社員を失望させることである。社員の最大の罪は、ゴマかしと怠慢である。これを忘れず、常に反省と勉強に努める。 |
私たちの行動指針(私たちの仕事に対する姿勢) |
1 |
常に消費者を視点の中心にすえ、顧客・読者を第一に考える。その上で、仲間を考え、会社を考え、それを自身の喜びとする。 |
2 |
この世の一人として未来を予見できる者はいない。未来は待つものではない。私たちの頭と手と足で創り出すものである。 |
3 |
常に将来を考え、絶えず現状の改善を図る。不満のない会社はない。その不満を諦めることなく、改善の原動力とする。 |
4 |
お客さま、仕入先との不必要な交際は避け、潔白を保つ。 |
5 |
拡企画、拡編集を志し、企画立社として新しい技術を指向する。 |
6 |
業務は周到に企画し、果敢に実行する。 |
7 |
自分にしかわからない仕事はしない。常に第三者の視点から自身の業務を視る習慣をもつ。 |
8 |
代表者を含む、社員の利己的な行動、怠惰、ごまかしは社内の信頼を損ない、経営管理手法を性悪説へと近づける。排除すべし。 |
9 |
高い感受性に基づいた観察力を養い、企画力向上のベースとする。 |
10 |
整理の行き届いた、衛生的な職場を作る。 |
11 |
私たちはコミュニケーションを提供するプロとして、まず私たち自身のコミュニケーション能力を錬磨し、向上させる努力を惜しまない。 |
12 |
私たちは何が為にがんばるのか?お客さまのため、仲間のため、仲間の家族のため、よりよい会社をつくるため、あとに続く我が社の後輩のため、あとに続く我が業界の後輩のため、あとに続く世代によりよい企業と社会を引き継ぐために、私たちはがんばる。 |
我が社の社員精神(私たちは、こういう考え方で日々の業務にあたってゆく) |
1 |
私たちは変化をおそれない。社会と業界の既成概念、古い因習に囚われない。 |
2 |
私たちは明朗活発で、精神的に自由な社風を創る。 |
3 |
私たちは旺盛なサービス精神を発揮する。 |
4 |
私たちは常に勉強の時間を惜しまない。良識と知性を高める研鑽を怠らない。 |
5 |
私たちは人を世話することを好み、信じあえる仲間作りを進める。 |
6 |
私たちは不労所得を嫌う。 |
7 |
私たちは人生を開拓する集団である。高い自己実現を達成するため、自己啓発と責務の完遂に情熱を燃やす。 |
8 |
私たちは社員は戦力として容赦なく鍛える。 |
9 |
私たちは幸せでありたい−−私たちの共通の願いである。幸せとは、共に生きる人々から信頼され、尊敬され、愛されること。そのためには、自ら人を信頼し、尊敬し、愛することから始める。 |
10 |
私たちは自己の決定や方針を疑う勇気をもつ。反省を含めた自問自答を繰り返すことから自己啓発は始まる。 |
11 |
私たちはお客さまへの感謝、社員同士の感謝の気持ちを忘れない。 |
12 |
私たちは美しい心、美しい言葉、誠実な態度をもって、人に接する。 |