本書の紹介

【あらすじ】

小学校6 年生の留美ちゃんと英一くんが図書館で『地球の秘密』という本を見つけました。本をめくると中から飛び出してきたのは、アースくん。アースくんが二人に地球の歴史、自然界の仕組み、地球を守る方法を教えてくれます。アースくんの話を聞いた留美ちゃんと英一くんにある変化が……。

【環境のシンボル「アースくん」とは?】

アースくん

「地球の秘密」を伝えるために、地球から生まれた地球の妖精“アースくん”。アースくんは、地球の歴史や自然界のバランス、酸性雨、オゾン層、海の汚染など、様々な環境問題について、私たちに問いかけをしてくれています。人間も、動物も植物も、この長い地球の歴史の中では地球の上で生きる生物のほんの一部でしかありません。地球誕生から現代に至るまでの時間を、地球とともに生き続けているアースくんは、地球を見守りこれからの未来を子どもたちに託すために、私たちにいろいろなことを教えてくれます。そんなアースくんを、環境のシンボルとして私たちの手でもっと広げていきませんか?